日本青年館の評議員会に出席する為、小学校卒業式の後、新幹線で東京に向かいました。
日本青年館近くの絵画館が築100年を経過し、4月から工事に入るとお聞きしたので、久しぶりに絵画館に立ち寄ってみました。
絵画館には、明治天皇とその后である昭憲皇太后の事績を後世に伝えるため、壁画80点が常設展示されています。
栃木県ゆかりの荒井寛方、小杉放庵の描いた絵も展示されていますので、明治神宮外苑を訪れた際はぜひ足をお運びください。
神宮外苑の造営や絵画館の建設工事には、当時の青年団員が全国から多数参加しており、展示室には、青年たちを労う言葉が刻まれています。
青年団に関わる一人として誇らしく感じながら読ませていただきました。
絵画館がリニューアルされたら、またゆっくり訪れたいと思っています。
絵画館の休館期間: 令和7年(2025年)4月1日~令和9年(2027年)5月末 (予定)