平成29年11月30日より始まりました宇都宮市議会12月定例会において
議会2日目の12月8日に一般質問を行いました。
今回の主な質問内容は以下の通りです。
◎自転車の街としての競輪場の有効活用について
◎大谷の観光振興について
◎児童虐待への対応について
◎改訂宇都宮市いじめ防止基本方針について
◎学校給食について
◎郷土の歴史や偉人を学べる施設の整備や取り組みについて
特に大谷の観光振興については、明治３０年代から昭和初期にかけて実際に走行していた
『人車軌道』という、人が押してレールの上を走る鉄道のパネルを用いながら、
大谷はかつて、蒸気機関車やトロッコ、人車軌道など多様な輸送手段が存在した街であることを再認識し
今後は観光客が移動しやすい交通システム導入や観光地らしい遊び心のある乗り物での移動など、新たなサービスを提供することが大谷の魅力につながると提案致しました。
また、これに対しては市長より「大谷の魅力を実感してもらい、再び訪れてもらえるよう大谷の観光振興に取り組む」とのご答弁を頂きました。
この度も沢山の地域の皆さまに傍聴にいらしていただき、応援をいただきました。心より感謝申し上げます。
これからも研鑚を積み、宇都宮の未来に生かせるよう懸命に取り組んでまいります。
※一般質問の録画映像を宇都宮市議会のインターネット議会中継サイトよりご視聴いただけます。
こちらからどうぞ。