不朽の名作!日光東照宮模型 (10分の1)

日光だいや川公園  だいや体験館

素晴らしい!の一言です
栃木県にお越しの際は是非お立ち寄りください。入場無料です。

陽明門をはじめとする建造物、眠り猫や本殿内の彫刻品など、構造や装飾、絵画に至るまで、精巧に再現されており、精密さは日本一の折り紙付き。不朽の名作と言われています。

製作者は、富山県富岡市に住む彫刻師 十二町仁三吉氏の厳父初代十二町仁三吉氏(名工初代 大島五雲の高弟)で、宮城県石巻市の青沼文之丞氏の依頼により、大正12年から6年かけ、約1億2千万円を費やし、昭和3年秋に完成。
製作にあたっては、平均月1回は日光に一週間滞在し、徹夜で仕事を続けたと伝えられています。昭和3年に開催された「名古屋博」で注目を集め、戦前戦後の国内各地の博覧会に展示され絶賛を博しました。

昭和37年からは大分県の別府ラクテンチ内「日光館」に展示され、昭和55年より幾度かの所有者の変遷を経て東武鉄道株式会社の所有となり、平成9年に日光東照宮ゆかりの地、栃木県に寄贈されました。日光だいや川公園整備に伴い、平成17年より常設展示されています。
【リーフレットより抜粋】

場所
日光だいや川公園  だいや体験館
(9時から17時  火曜日休館)
日光市野口224

タグ: , ,  投稿日:2018/09/17