第10回全国市議会議長会研究フォーラムin福島
東日本大震災の現場報告と現状(陸前高田市・気仙沼市・南相馬市)
地方創生の課題と自治体の役割などについて、約2000名が参加し、基調講演やパネルディスカッションで学び、意見交換を行いました。
●陸前高田市は議会開催中に震災が起こり、津波で市庁舎が水没。
議員や職員数人が犠牲となり第一中学校に議会を移し、事務局は国交省災害対策車内で執務しました。
●気仙沼市は市役所屋上から撮った災害風景や移転再建の様子を紹介。
●南相馬市からは原発事故対策についての報告。
被災地域の現状と再建計画や将来展望を聞き、改めて復興の厳しさとたくさんの方々のご苦労を感じました。
また、住民連携が復興の早さを進めた事例もあり、地域コミュニティの大切さを改めて感じさせられました。
これからも被災地復興を応援していきたいです。