台風18号の被害現場を会派で視察しました。
《姿川淀橋付近~大谷平和観音付近~ジャパンカップコース土砂災害~篠井地区道路・橋被害など》
①橋が流され宙づり状態の東武電車線路は夜通し復旧作業が行われています。
姿川淀橋付近は堤防が決壊し、砂利を詰めた白い袋が積まれていました。
水田の被害も広範囲に渡り、地域の方々も大変困っている様子でした。
②大谷地区は姿川沿いの被害が多く、田畑への土砂や床上浸水もあり今後の水害対策が急がれます。
ジャパンカップコースの萩の道の災害現場ではたくさんの土が道路に積もり、重機を使った復旧作業が行われていました。
ジャパンカップはコースを短くして予定通り開催されます。
③篠井地区では河川の増水で道路や橋が崩落した危険な場所があります。
子どもたちの登下校路も被害があり復旧が急務です。
台風の爪痕を前に、自然の猛威を改めて実感した一日でした。
県内、全国でも災害現場では大変な生活が続いています。復旧に総力をあげて取り組んでいきましょう。