10月5日に岡山大学(創立50周年記念館)で開催された、国際学都シンポジウムに参加しました。
テーマ
~「国際学都」創生とスーパーグローバル大学への歩み~
学生の街として、世界モデルとなり、先駆的な取り組みを推進しているフランスの
ストラスブール市ストラスブール大学の事例や
「世界から人が集まる学都」「地域に貢献する人材を輩出する学都」を
ストラスブールを模範として取り組む岡山大学の取り組みを学びました。
記念講演Ⅰ
『世界を牽引する国際学術大学の歩みと展望』
ストラスブール大学 学長
ミシェル・デネケン氏
記念講演Ⅱ
『ストラスブール市における大学と地域が進める都市創生』
ストラスブール市議会議員
元ストラスブール市長
元欧州議会議員
カトリーヌ・トロットマン氏
カトリーヌ・トロットマン氏は、1989年にLRT導入を掲げて市長となり
LRTを活用した環境都市、福祉都市への転換を成し遂げてストラスブールを世界有数の都市に導いた
素晴らしいリーダーシップを持った政治家です。
今回幸運にもトロットマン氏と直接お話しする機会を得る事ができ
短い時間ではありましたが、直接アドバイスを頂きました。
これは通訳のヴァンソン藤井由実さんのお計らいであり、心より感謝しております。
ヴァンソンさんは、「ストラスブールのまちづくり」の著者であり
日仏異文化マネジメントコンサルタントして活躍している方です。
今回学んだ事を今後の市制に活かして参りたいと思います。