明保小歴史ボランティア。

総合学習「ふるさと発見」の一環として「創立152年明保小の歴史」をお話させて頂きました。
3年生の皆さん、熱心にメモを取りながら聴いてくれてありがとうございました。

明保小の歴史は長く、明治6年に「明保舎」として男児4人でスタートしました。
創立当時は安生さんのご自宅をお借りして勉強が始まったそうです。御子貝光三先生は開始から約20年に渡り、校長を務めて下さり、感謝と御功績を表した記念碑が校内に建立されています。

児童のみならず村民にも慕われた校長の意志が校風として受け継がれ、教育熱心で温かい地域性が育まれていると感じています。

創立100年に、城山南小と富士見小の一部が合併し、明保小として歩み始めました。
新たな歴史を創る子どもたちの活躍に期待しています。

牛久由美子先生と取り組む歴史ボランティアは14年目を迎えました。
これからも素晴らしい伝統の継承に取り組んでいきたいと思っています。

【参考 校名の変遷】
明保舎→荒針学校→荒針尋常小学校→
城山尋常小学南校→城山村南国民学校→城山村立南小学校→宇都宮市立南小学校→宇都宮市立明保小学校

タグ: , , ,  投稿日:2025/07/07