春の院展 栃木展。

さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-

春と秋に行われる日本美術院の大規模な展覧会「院展」。
さくら市出身の画家、荒井寛方も院展同人としてその名を刻みました。

「春の院展」のさくら市での開催は今年で4度目になるそうです。
ミュージアムに続く勝山城址公園も紅葉が美しい季節です。

今日立ち寄った勝山城址公園には、平成22年に植栽された「冬桜」が可憐な花を咲かせていました。
ぜひ見にいらしてください!
春の院展は18日まで。

以下、勝山城の紹介文です。

勝山城は宇都宮朝綱の子、宇都宮公頼を祖とする氏家氏の居城でした。氏家氏没落後は芳賀高家の子、芳賀高清が飛山城から移り住み、芳賀氏の支城となりました。
宇都宮氏の北方の軍事拠点として那須氏とたびたび戦いましたが、1597年(慶長2年)に宇都宮氏が豊臣秀吉によって改易されると廃城となりました。
現在城址は本丸跡が城址公園として整備されており土塁や堀などの遺構を確認できます。また二の丸跡には「さくら市ミュージアム荒井寛方記念館」が建てられています。

タグ: , , ,  投稿日:2018/11/15