野口雨情旧居、市指定建造物に認定。

詩人 野口雨情が晩年過ごした旧居が宇都宮市鶴田町にあります。
「七つの子」「赤い靴」「シャボン玉」など雨情の書いた童謡は今も広い世代に歌い継がれています。

宇都宮市認定建造物は、歴史的な建造物を後世に残そうと市が独自に設けた制度で、今後は老朽化した建物の修復が進むと思われます。

野口雨情は、北原白秋、西条八十と並んで日本三大童謡詩人と言われている、日本が誇る素晴らしい文化人です。
終焉の地として、旧居を保存活用し、雨情の功績を伝えて参りましょう。

タグ: , , , ,  投稿日:2018/02/25