「宇都宮雨情会」の雨情旧居清掃活動に参加しました
野口雨情は、詩人、童謡・民謡作詞家であり、『七つの子』『赤い靴』『あの町この町』『シャボン玉』など、数多くの名作を残し、北原白秋、西条八十とともに童謡会の三代詩人と謳われています。
昭和19年、戦禍を逃れるため栃木県河内郡姿川村鶴田(現在の宇都宮市鶴田町)に転居し、昭和20年、63才で永眠されました。
当時の生活が偲ばれる雨情旧居は、国登録有形文化財、宇都宮市みや遺産にも認定されました。
貴重な建築物として後世に残していきたいですね。
宇都宮雨情会では、これからも、雨情の素晴らしい歌や文化を伝承するとともに、旧居の保存にも取り組んでまいります。